INTERVIEW

ポストそのものは目標じゃない。 大切なのは、ポストに就いて何をするか。

お茶の水賓館 サービス主任 M.H さん 2021年入社

学生時代のアルバイトをきっかけに正式入社。

私は、大学1年生の時からずっと銀座アスターの契約社員(アルバイト)としてサービスに携わってきました。当時から銀座アスターのサービスの仕事には、他とは一味違う面白さと奥深さを感じていました。例えば、お客様お一人おひとりに合わせたきめ細かな接客サービスをご提供できること。時間をかけてお料理や食材についてご紹介したり、お客様に合わせてお料理のカスタマイズをご提案するなど、お客様のニーズに合わせたサービスを提供できることをいつも誇らしく感じていました。就職活動の時には他の飲食企業も検討したのですが、やはり銀座アスターが大好きで、卒業後は社員として新しいスタートを切ることに決めたのです。新入社員とはいえ、契約社員としての経験がありましたので、入社後はすぐにスタッフ指導などを任されることになりました。店舗で使用する備品や商品の発注なども任されるようになり、仕事の幅はどんどん広がっていきましたね。

サービス主任として、私ならではのマネジメントを。

入社2年目の終わりに、サービス主任への昇格の内示をいただきました。最初は「本当に私が昇格するんだろうか?」と信じられないような心持ちでしたが、実際にポジションが上がったことで、自覚が芽生えていったように思います。サービス主任になって最も大きく変わったのは、上司である店長や副店長の不在時に、店舗運営を任されるようになったこと。自分の担当ポジションに没頭していたスタッフ時代とは異なり、フロア全体の動きを見ながら、メンバーを各ポジションへと振り分けたり、休憩に入るタイミングをコントロールしたりと、全体の舵取り役を担うことになったのです。責任はぐんと重くなりましたが、だからこそ、その日の店舗運営がうまくいった日などには、今までにないほどの達成感を味わえるようになりました。現在の目標は、マネジメントスキルに磨きをかけ、チームの力で質の高いサービスを実現していくこと。ポストだけを目標とするのではなく、次のステップを視野に入れながら現状のサービスに満足することなく、より良い仕事を生み出していきたいです。

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※本インタビュー記事は2024年1月現在の内容です。

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