INTERVIEW

「こんなサービスに携わってみたい!」 職場見学に訪れて、心はすぐに決まりました。

お茶の水賓館 サービス営業 M.I さん 2024年入社

入社の決め手は、人間関係と仕事環境。

学生時代のアルバイトを通じて接客の仕事に興味を持つようになり、就職活動時には飲食関連の接客業を中心に検討を重ねました。そうして見つけたのが銀座アスターでした。何より魅力に感じたのは、風通しの良い人間関係と、雰囲気の良い仕事環境です。洗練された店内で、スタッフの方々がお客様とにこやかにコミュニケーションを交わす姿を見て「私もこんなサービスに携わってみたい!」と、心はすぐに決まりました。入社後まずは千住賓館で3ヶ月の仮配属期間を過ごしました。これまであまり使ったことのない「~でございます」「かしこまりました」といった言葉遣いや、ハンディ(オーダーを入力する機械)の使い方などじっくり丁寧に教えていただき、徐々に仕事に慣れていくことができました。そして、7月にはお茶の水賓館への本配属が決定。本店と並び銀座アスターを代表する店舗なだけに少しだけ緊張感もありましたが、実は職場見学では何度か訪れていて、先輩スタッフの方々とも接したことがあり、先輩たちの優しいお人柄についてはよく分かっていたので、安心してスタートを切ることができました。

初めて迎えた『12月』を乗り越えて。

サービススタッフはまず、お客様に料理や飲み物を提供すること、お食事中のお客様へのご配慮やおもてなしを勉強し、徐々に仕事の幅を広げていきます。特に、数名規模の個室や、お茶の水賓館は200名~300名規模のご宴会が開催できる宴会場なども用意されているため、先輩方のもとで色々なパターンのご宴席のサービスも経験することができました。入社以来、最も大きな達成感を覚えたのは、繁忙期である『12月』を乗り越えた時でした。お客さまの数が多いからこそ、段取りも上手に組まなくてはならず、最初はあたふたしてしまう場面も多々ありました。ですが、先輩方が「ドリンクのオーダーは、いくつかの卓を回ってまとめてお取りするといいよ」といったアドバイスをくださったり、「お茶出しは私がやるね」とフォローしてくださったおかげで、徐々に効率良く仕事を回すことができるようになっていったのです。この時期を乗り越えたことは私の中でとても大きな成功体験になりました。今後もじっくりスキルを磨き、お客様に寄り添うサービスを求め、成長していきたいです。

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※本インタビュー記事は2024年1月現在の内容です。

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